9月5日放送の虎ノ門ニュースを見て、頭に残っていることを整理する目的で、箇条書きでまとめてみる。記憶を頼りに書くので、内容の正確性については保証できないものであることを予めお断りしておく。
今回は、コメンテーターがジャーナリストの有本香さんと作家の石平さん。おなじみのコンビです。有本さんの取材力とわかりやすい説明は聞いてて安心感がある。石平さんの独特の喋り口調で特に中国情勢の解説はすごい面白い。
今回の内容はこんな感じ(上記サイトより)
00:04:01 本編
00:15:07 首相が岸田氏・細田氏と会談 人事協議か
00:32:22 香港 条例改正案を正式撤回 政府トップが表明
00:58:44 DESUわなNOTE 「儒教世界の理想 学問は「昇官」のため 昇官は「発財」のため」
01:27:55 トラ撮り!
01:35:01 王毅氏 中国義勇兵の墓で献花 朝鮮戦争に参戦
01:41:26 首相 ロシア極東へ出発 領土交渉の前進に意欲/パキスタン首相「インドに核先制攻撃しない」
・安倍首相が内閣改造をする意向で、それに合わせて自民党の役員人事も見直す。二階幹事長の留任はほぼ決定。高齢だけど、党内をまとめる力がある。ポスト安倍と言われる岸田政調会長が、実は幹事長を狙っていたようだが、政調会長留任か。個人的にはポスト安倍になって欲しくないので、閑職について頂いてもいいかなと言う感じ。
内閣改造では、麻生副総裁・財務大臣と菅官房長官の留任はほぼ決定。この時点でポスト安倍は菅さんかなと思う。個人的にはそれでOK。あと気になったのが外務大臣だが、河野大臣が留任して欲しいけど、茂木さんが就任するようだ。でも、外務大臣としての適格性はあるなので、まあ、ありなのかな。
・中国人が勉強するのは出世のため、出世をするのは金儲けのため。今もそう。だから、チャイナでは偉大な思想家は春秋戦国時代以降出てこない。他方、日本は江戸時代に石田梅岩や本居宣長などの思想家が出ている。
・今の国家主席である習近平を石平さんは応援している。習主席のお陰でチャイナ経済も悪くなり、チャイナを崩壊に導いて暮れるかも知れないから。
・日本にとって対チャイナのためにはロシアと手を組むのはあり。また、チャイナの南にある、インドやパキスタンとも協力していくべき。
パキスタンもインドも核兵器を持っている。カシミールを巡って争っているとはいえ、核兵器の向き先はお互いの国ではなくて、実はチャイナ。
パキスタンはチャイナの債務トラップに嵌っている。パキスタンはインドより知日なので、日本が手を差し伸べてもよいのでは。
今回はちゃんと聞いていなかったのか、まとめた内容が薄い気がする。。。