9月3日放送の虎ノ門ニュースを見て、頭に残っていることを整理する目的で、箇条書きでまとめてみる。
今回は、コメンテーターが作家の百田尚樹さんで、ゲストコメンテーターがジャーナリストの門田隆将さんだったから、韓国関連のニュースで辛口解説が多いのだろうと思いながら見てみたら、案の定、そうだった。
今回の内容はこんな感じ(上記サイトより)
00:03:36 本編
00:09:00 週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪
00:18:36 ウイグル人女性の漫画「私の身に起きたこと」
00:33:21 香港デモの違法性強調 中国「まるで戦場」と非難
00:37:43 「雨傘運動」指導者2人を逮捕 香港警察、デモ関連で
00:42:44 青木理氏「本来ニュースにならない」韓国 日本人女性暴行事件
00:47:03 麻生氏「痛くも痒くもない」GSOMIA終了で
00:55:03 小泉進次郎議員 育休を検討「率直に考えている」
00:57:19 文大統領「日本は正直に」 輸出優遇国除外巡り批判/内閣支持率58%に上昇 日韓関係「譲歩不要」67%
01:08:03 火曜特集「門田隆将の『私、怒ってます!』ニュース」
・週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪したが、中身を見ると事実を書いてあるだけ。謝罪の必要は特にない。
また、これは謝罪要求をした人たちのほとんどがダブルスタンダードだったことを示したと言える。反韓国のものはヘイト、反日のものは表現の自由だというダブルスタンダード。
彼らに言わせると、愛知トリエンナーレの表現の不自由展の昭和天皇のお写真が焼かれる映像といわゆる慰安婦像をモチーフにした少女像は表現の自由だけど、韓国はいらないというタイトルは表現の自由じゃないらしい。
・ウイグル人女性の漫画「私の身に起きたこと」は、実際にこれを見てもらえばいいだろう。これがチャイナ共産党のやり口だと知って欲しい。
https://twitter.com/swim_shu/status/1167710318803292161?s=20
・日本人女性が韓国で韓国人男性に乱暴された事件について、青木理氏は本来ニュースにもならないとテレビで言っている。逆だったら、つまり、韓国人女性が日本で日本人男性に乱暴されたら、おそらくは大々的に取り上げるだろう。青木氏もダブルスタンダード。
・韓国の文大統領が日本に対してやっていることがおかしいということを日本国民は気付いていて、日本政府は毅然とした態度を取っている。そのおかげで内閣支持率が上がっている。そう、文大統領のお陰で内閣支持率が上がっている。
・門田隆将の『私、怒ってます!』のコーナーでは、日本の裁判官のダメさ加減を痛烈に批判していた。そもそもの問題は日本の裁判官は社会常識がないこと、
それを是正するために導入された裁判員裁判制度さえも、有名無実化させている。具体的には、第一審で裁判員裁判制度が行われて出た判決について、第二審でそれを覆すというやり方。
確かにそれはひどいなぁと思うけど、個人的には裁判員裁判には関わりたくない。
さらに、高野連を批判していた。球児の、特に投手の体のことを考えると、確か7日間で4試合にすれば、それでいいという主張だった。医学的知識が私にはないので、そういう考えもあるのかという印象。
これに対して、高野連は確か5日間で何球という球数制限を設ける方針だとか。これについて門田さんは、このやり方だと、優秀な投手が一人ではだめになるから、選手を集めやすい有名私学に有利に働く。
昨年の秋田の金足農業高校のように、スーパーエースが一人で投げぬく、ということができなくなるから、選手を集めづらい公立高校には不利に働く。なるほど、という感じ。
高校球児のことを考えた議論を高野連にはして欲しい。